水質検査 | 宮崎県公衆衛生センター

毎日口にしたり利用したりする水の安全性を確保することは、私たちが安心して日常生活を送る上で何より重要であり、「水道法」をはじめとする各種法令により、定期的な水質検査による品質管理が求められています。

宮崎県公衆衛生センターは、水道法に基づく厚生労働大臣の登録検査機関として、水道水をはじめ身の回りで利用する水の総合的な検査を実施することを通じて、県民の皆様の安全で安心な生活環境の維持向上のお手伝いをしています。

飲用水の水質検査

市町村が供給する水道水が安全で快適であることを確認するための検査を定期的に行っています。

多くの方が利用する「特定建築物」内の水の衛生管理が適正に行われているかの検査を行っています。

自然環境などの影響を受けやすい井戸水や湧水が飲用に適しているかどうかの検査を行っています。

公衆浴場や旅館、病院等の浴槽水が衛生的に維持管理できているかどうかの規格検査やレジオネラ菌の検査を行っています。

遊泳用プールや学校プールの水が利用者にとって快適かつ衛生的な水質基準に適合しているかどうかの検査を行っています。

水質に関連した身近なトラブルでお悩みの皆様の相談に応じて、水質の専門機関として必要な検査を実施し、その原因究明や対応策検討のお手伝いをします。